各部署のご挨拶とご紹介Greetings and Introductions
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看護部
私たちは常に患者様の立場にたって物事を考え温もりの伝わる看護を提供します。
私たち看護師は、病院理念を基に半世紀の長きに渡り、地域における整形外科を中心とした急性期医療を担う病院として救急医療・看護に取り組んでまいりました。同時に退院後に、ご自宅での生活ができるように訪問看護と訪問リハビリテーションも行っています。また、これからの時代の変化と地域におけるニーズに対応していける病院となるために、それぞれの看護師が専門知識や技術を発揮できる体制を取りながら、医療チームの一員として急性期から回復期にかけて看護する中で"常に患者さまの立場に立って物事を考え温もりの伝わる看護サービスの提供ができる"看護師の育成を行い続けております。
看護部長 上杉 康司 -
リハビリテーション科
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薬剤科
救急箱のような、そんな身近な存在に。
我々薬剤師の仕事は、医師がお薬を使って治療を考えるとき、そのそばで患者様お一人お一人に合った、もっとも有効で安全なお薬を提供する仕事です。
お薬は"両刃の剣"といわれ、使用方法しだいで" くすり"にも"毒"にもなりえる化学物質です。
この化学物質を人に安全に橋渡しする、これが私たちの仕事です。八戸の里病院の薬剤科は他施設の薬剤師や大学との連携を密にして新しい知識技術の習得に努力しております。
お薬を安全に患者様に提供すること。そして、患者様の一日も早い回復を実現するために努力しています。われわれ薬剤師は、皆さんが体の調子が悪くなったり、怪我をしたときにご家庭で開く救急箱のようなそんな身近な存在になりたいと思っています。
お薬のこと、健康食品のこと、お困りのことがありましたら、なんでも気軽にご相談ください。 -
栄養管理科
ひとりひとりベッドサイドに伺い、より良い食事をご提供。
栄養管理科は、入院中の食事(給食管理)と栄養状態把握をおこなっています。
入院中の楽しみである食事が患者様に満足頂き、治療に役立てるようにひとりひとりベッドサイドに伺い、より良い食事をご提供すべく努力をしています。『ソフト食の取り組み』
高齢者だけでなく、術後や経腸栄養や点滴からの移行食、嚥下訓練食、経口維持食としてもソフト食をご利用いただいています。ソフト食はミキサーにして寒天・ゲル化剤などうまく配合した物を加え固形化しています。
見た目も美しくおいしくがコンセプトです。 -
放射線科
24時間体制で、安心・信頼の検査を。
放射線科は24時間体制で患者様のニーズに対応し、安心、信頼して検査を受けていただけるよう努力しています。
そして、日々変わりゆく医療、検査機器の進歩に合わせ、より高い水準の医療を提供できるように努めます。近隣地域の医院・病院さまへ(地域医療連携)
当院では近隣地域の医院・病院さまよりCT、MRI検査のみのご依頼も受付しております。この場合、撮影フィルムは当日、患者様にお渡し後日、放射線科の専門医による所見を医院さまへFAXさせていただきます。
- 予約の際は八戸の里病院 放射線科まで
- TEL.06-6722-7723(直通)
- 予約時間
- 平日 AM9:00~PM4:00/土曜日 AM9:00~AM11:00
各室のご案内
- 【MRI室】
- 強い磁石と特殊な電波により、人体内部の構造をタテ・ヨコなどのあらゆる方向の画像を撮影することができます。靭帯や椎間板など、レントゲン写真では写らない箇所の診断が行えます。
- 【CT室】
- 16列CTの導入によって検査時間が短くなり、胸部検査では約10秒の息止めで検査が行えます。また、撮影したデータを基に3D画像や多断面画像を作成することができ、より情報量の多い画像を提供できる様になりました。
- 【一般撮影室】
- 胸部や腹部、全身の骨のレントゲン撮影を撮影しています。撮影した画像はデジタル化しコンピューター処理をして出力します。出力された画像は従来のX線画像と比べて鮮明で、診断しやすい画像を提供することができます。
- 【X線透視室】
- 胃のバリウム検査や腸の検査、整形領域にも対応した撮影を行っています。
- 【血管撮影室】
- 血管撮影室ではカテーテルという細い管を血管の中に入れ、そこに造影剤という薬剤を血管内に流すことによって、頭や心臓などの血管形態や閉塞などを調べています。 また、閉塞している血管を広げる治療なども併せて行うことができます。
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検査科
検査科のご紹介
臨床検査室 検査科では、大きく分けて「検体検査と生理機能検査」の2つの検査を行っています。
検体検査は血液・尿・体液などを検査するもので、生化学検査・血液学検査・免疫血清学検査・一般臨床検査と言います。
生理機能検査は、直接患者様に接する検査で、心電図検査・ホルダー心電図検査・聴力検査・呼吸機能検査・脳波検査です。 -
医事課
医事課職員が病院の顔であるという事を日々認識し、いつも笑顔で患者様と接するよう努めております。
医事課の業務内容は外来患者への窓口業務(受付・会計・案内)と保険請求業務(レセプト)、 電話応対、各種証明書交付、カルテ管理等さまざまな範囲を担当している部署です。その業務範囲はかなり広く、病院の顔としての重要な役割を持っています。
"医事課職員心得"
- 奉仕の気持ちに徹しましょう
- 感謝の気持ちを表しましょう
- 笑顔のある心のこもった対応をしましょう
- 待つ身になって処理しましょう
- やるべき仕事に責任を持ちましょう
患者様が病院に来て、最初に声を掛けられるのは医師でも看護師でもなく医事課職員です。その対応ひとつで病院全体の善し悪しが決められてしまうという意識を持ち、 医事課職員が病院の顔であるという事を日々認識し、いつも笑顔で患者様と接するよう努めております。
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地域医療連携課
地域の医療機関と連携。
医療機関・福祉施設からの紹介患者の受け入れにおいて、地域の医療機関と連携し、患者が安心して受診・入院できるよう努めています。紹介患者に満足してもらうための体制づくりにも注力しています。
また、八戸の里病院で病状が安定した場合は、他の医療機関や福祉施設への紹介を行います。患者の希望に沿った転院先を紹介しています。